1分でわかる!『Harmonize』の遊び方/音楽系スマホアプリ
ここでは音感トレーニングアプリ「Harmonize」の遊び方の説明をします。
「Harmonize」の遊び方をひとことで言うと?
Harmonizeの遊び方をひとことで表現すると次のとおり。
- 楽器のチューニュングに似た作業で音感を鍛える!
二胡奏者の小林さんが動画でわかりやすく解説してくれました!
【二胡情報】音感トレーニングアプリ”Harmonize”紹介 - YouTube
オクターブから挑戦しよう!
それでは具体的な遊び方を説明します。はじめての方は、一番簡単な「オクターブ」の問題から挑戦してみましょう。
カギがかかっていない「1番」のボタンをクリックします。
「かきふりゃ」と「えびふりゃ」のシュールな生き物たち?の画面が、音あわせゲームの画面です。画面を開くと同時に流れた音が、これから合わせる正解の和音になります。この和音を目指してチューニングしてきましょう!
ポイント!
- 左下の「緑ボタン」を押すことで正解の和音を何度も聞くことができるので覚えておきましょう!
画面をタッチして2つの音を確認しよう!
それではさっそく画面を操作をして、音程をつくってみましょう!まずは画面の真ん中あたりをタッチしてみてください。音が鳴ると思います。
さらにそのまま指を離さず、上の方向に動かしてみてください。音程が高くなりましたよね?ここでもっともっと音程を高くしたい場合、どうすればよいかお伝えします。
もっと音程を高くしたい場合
- 画面の上部でいったん指をはなして、下の方をタッチしなおして指を上に動かす。
さて、指をタッチしている間にながれる音をよく聴いてみてください。つぎの違いが分かりますでしょうか?
「固定されている音」と「指の動きで変化する音」の2つのが同時に鳴っている。
かきふりゃが「固定された音」で、えびふりゃが「音程変化する音」です。
ポイント!
- 自分が「えびふりゃ」になったつもりで「かきふりゃ」の基準音にハモる感じで和音をつくっていきましょう!
正解の和音に近づけよう!
それでは正解の和音に近づくように、どんどん指を動かしてみましょう!
正解の音程に近づけるコツは、ウオンウオンと鳴るウルフトーンを消すようにすることです。キレイにハモっている場合はこの、ウルフトーンが聞こえない状態です。
ポイント!
- 2つの音が、キレイにハモっている状態では透きとおった音になる。
- ハモっていない状態だと、濁ったような不安定な不協和音になる。
はじめは正確に聴きとることがムヅカシイとは思いますが、やっているうちに必ず慣れます。あきらめずに何度も挑戦しましょう!
結果判定に進もう!
それでは最後に、正解の和音と同じ音程になったと思ったところで「赤ボタン」を押して判定に進みましょう!
風船が飛んだら完ぺき!ですが、最初はなかなか難しいかもしれません。 ちなみにこのアプリを、音楽家の先生にためしてみてもらったところ、初見でいきなり星3つで風船がとびました!😲やっぱりプロはすごいですね!
音感に自信のない人は、最初は星ひとつを目指してどんどん先へ進みましょう! とてもオンチだった作者は、最初は星1つしかとれませんでした。しかし、今では安定して星3つゲットできるようになりました。😊
結果画面のセントとは?
「セント」の数字の値がゼロに近いほど、正解の和音と同じになります。結果が1200セントの場合は、1オクターブ音程を上で合わせてしまってるのでご注意ください。
ところでiOS版のHarmonizeでは、自分がプレイした和音をもう一度聞くことができます。聞き返すと音程が違っていたことがはっきり分かりますので、ぜひこの機能を活用してみてください。
以上で、Harmonizeの遊び方の説明はおわりになります。慣れてきたら「オクターブ」だけでなく「5度」や「3度」などの音程にも挑戦してみましょう!
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